小舅(こじゅうと)の小言
私は患者さんに、重箱の隅を楊枝でほじくる様に、カーテンレールのほこりを指ですくい取る様に小言を言います。
一時期、「毎回小言を言われるのは嫌だろうなー」と思い、何回も繰り返しては言わない様にしました。
その時、患者さんの症状が全体的に悪化したことがありました。
だからまた、小言をチクチクと言い始めました。
私も還暦を超え、「小舅の小言」より「舅の小言」のケースが増えてきました。
今日も患者さんの傷口にしおを揉みこむ様に、小言をチクチクと言い続けています。

