不幸中の幸せ
人の脳にはゲートコントロールという仕組みがあります。
これにより人の痛みは一番痛い所が脳に到達し、それ以外の2番目3番目の痛みはカットされ脳で認識されません。
それ故に痛い所がありそこが治って来ると、2番目に痛い所が脳に認識されそこが痛みとして出てきます。
そして最初の痛みはあまり気にならなくなります。
人の心も同じだなと思います。
思い悩むことがあって仮にそれが無くなってもきっと、2番目に悩んでいた事が頭をもたげまたそれに悩まされます。
結局社会に生きている以上、何らかのストレスは存在し悩みが尽きる事は在りません。
「○○国に生まれた人に比べれば日本に生まれて幸せだよ」「あの時代に生まれた人に比べれば今は天国だよ」等、よく聞く言葉で確かにそう思います。
しかしそれが腑に落ちる事は今まで在りませんでした。
そして今日、昨日から不快な事が有り朝から気分が落ち込んでいました。
そこで思ったのですが、人は基本2つの事を同時に悩む事は出来ないので、心もゲートコントロールが働いている。
そうした場合、今抱えている悩みがとりあえず一番の悩みだ。
これが私の今一番の悩みなら、
「こんな問題で悩んでいる私って、今幸せなんだなー」
と腑に落ちました。(単に単純なだけなのですが)
今からも多くの問題と直面するでしょうが、その都度
「こんな問題で悩んでいる私って、今幸せなんだなー」と
思い返す事で少し前向きに生活できそうに感じました。

