体に悪い食品2(子供達のために)
普段使用している油にも体にいい油と悪い油があります。
悪い油(とってはいけない油)は前回にアップしたトランス型脂肪酸です。
これは、極力避けて下さい。
控えた方いい油は飽和脂肪酸、いわゆるバターやラード、乳製品などの動物性脂肪です。
取り過ぎに注意したい油はオメガ6といわれる不飽和脂肪酸です。
これはリノール酸を多く含んでおり、ガンや炎症性疾患、アレルギーの原因になります。
コーン油、紅花油、サラダ油、ゴマ油等がこれにあたります。
適度に取りたい油はオメガ9といわれるオレイン酸を多く含んだオリーブ油です。
これは酸化されにくく、悪玉コレステロールを減らす効果もあります。
積極的に取りたい油はオメガ3というα-リノレン酸を多く含んだ油です。
これはアレルギー症状の緩和、ガンのリスク低減、生活習慣病の予防など
是非取りたい油です。
これは青魚に多く含まれており、他には亜麻仁油、エゴマ油等に含まれています。
ファーストフード店の油は上記の、取り過ぎに注意したい油オメガ6を
長時間加熱していますので酸化がかなり進んでいるうえに、トランス型脂肪酸も
多く含んでいます。
はっきり言いますとこれらは体には毒です。
信じられないのでしたら、どうか自分で調べてみて下さい。
子供達の健康な将来の為に
親である私たちが危険な食品を排除する必要が有ると思います。