いとうコラム

身体を壊す靴(1)


身体を壊す靴
それは最近の靴の事です。
最近の靴は人の足底の形に合せた凸凹のある物ばかりです。
医師や理学療法士の方々もそれを良しとして積極的に勧めています。
しかし、この様な靴を履く事による腰、股関節、膝関節、足関節等の問題が多発しています。
また、小学生にも「足が速くなる」といううたい文句の靴がありますが、これを履いていた小学生が中、高校生になった時に脚に様々な問題が起こっています。
足の形に合わせた靴は現在、TVでも雑誌でも推奨され多くの靴の主流となっています。
信じられないかもしれませんがこれが多くの人の脚の問題の原因となっています。
実際、当院に脚の問題で来られる方の多くは病院等で足底の形に沿った靴もしくはインソール(中敷き)を作っており、その方達の多くは治らず悪化して歩行もままならない状態で来られます。
その様な方達は、まず靴をぺったんこな靴に変えて頂き、インソールは外します。
そして重心を整える事によって回復に向かいます。
人によっては重心を正した瞬間に変化を感じる方もいます。
いち整骨院の肩書もない柔道整復師ですが、大きな病院でも治らない、この様な多くの方を施術して結果を出してきたので、傲慢と思われるかもしれませんが、こうして断言しています。
本当に靴が原因で多くの方の脚に問題が発生しています。
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