いとうコラム

スポーツ選手は是非見てみて下さい。 (力の流れと方向性)


スポーツ選手は是非見てみて下さい。
(力の流れと方向性)
多くのスポーツ選手は自分の力をスムーズに地面に伝える事が出来ていません。
眉唾物に聞こえます?
「スポーツ医学がここまで発達してそれはないだろう!」と多くのスポーツ選手が思うでしょうね。
しかし多くのスポーツ選手を診てきて、損をしている人が本当に多いんです。
一つ実験をしてみましょう。
アキレス腱運動をしてみて下さい。
まず、後ろ脚の親指に体重をかけて伸ばしていくと、股関節まで直線的な筋肉の流れを感じるはずです。
次に人差し指に体重をかけます。そして中指、薬指、小指と5段階で体重をかけていって下さい。
小指側に行くほど股関節までの筋肉の流れが感じ難くなるはずです。
つまり走る時は親指側で蹴った方が脚力をスムーズに地面に伝える事が出来ます。
ここで、自分の足底(指の付け根)を触ってみて下さい。
何処が硬くなっていますか?
親指や親指と人差し指の間付近が硬いならあなたの重心は正常で力を上手く地面に伝えています。
しかし、中指や薬指更には小指の付け根が硬い方も少なくはないと思います。
後者の方は重心が狂っており脚の力をロスしています。更にケガも起こし易くなっています。
この「力の流れと方向性」は私独自の理論ですが実際これによりタイムアップや持久力の増加、そして何よりケガが劇的の減少します。
少々長くなりました。
しかし気付いていないでしょうが本当に多くのスポーツ選手が本当の力を出し切れずにいるのが現状です。
テキストの画像のようです
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