患者様の施術日記（腰椎狭窄症で来られた７０代の女性）
腰椎狭窄症で来られた７０代の女性
この方も福岡から、腰椎狭窄症で来院されました。（最近、福岡の方がちょくちょく来られます。）
あちこち病院を廻られ最終的に九大付属病院で手術しかないとの診断を受けたとの事。
しかし、主治医から「手術後に治るとは断言出来ない。」や実際に手術した人から「手術してもあまり変わらない。」等の話を聞き何とか手術を行わずに改善できないかと言う事でした。
この狭窄症、これも様々な問題の結果がそこに現れたものです。
狭窄の部分はリスクが高いので触りません。
まず狭窄症の大元の原因となっている部位を修正します。
そして狭窄部分の負担を減らす為に他所に補正作用を作っていきます。これにより手術なしでの改善が可能になります。（但し、これには限界があり、ひどく進行している場合は手術しかないと思います。）
この方の場合週に一回、一泊二日で来て頂き、約一か月経ちました。
結果は順調で、以前は2～３分毎に休んでいましたが、現在コルセット無しで２０分程歩けるようになったそうです。
まだまだこれからですが、確実に歩ける時間が伸びてきているので、本人のモチベーションも高いようです。
