いとうコラム

危険な慢性症状(将来そのツケが返ってきます)


危険な慢性症状(将来そのツケが返ってきます)
皆さん、慢性症状を軽く考えていませんか?
急性ならば痛みも強い為に慌てて病院に駆け込むと思うのですが、慢性だと急性期ほど強い痛みもなくまた暫くするとその痛みも引いてくるのでついつい後回しになってしまいます。
しかし、これが慢性の恐い所なのです。
慢性症状特有の痛んだり、痛く無くなったりの繰り返しで身体には確実にダメージは蓄積されていきます。(痛く無くなっても決して原因が消失したわけではありません。)
そして年齢と共に身体のポテンシャルは次第に低下してきます。
低下するポテンシャルに対し蓄積するダメージ。
図を見て頂ければ解り易いのですがこの二つ(ポテンシャルとダメージ)はいずれクロスする時がきます。
その時に今までと比べ物にならない位、重い症状が出る事があります。
長期間に渡る慢性症状を見過ごさないで下さい。
手当てが早ければ早いほど良い結果が出ます。
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