いとうコラム

効率的にマラソンのタイムを縮める方法。


 効率的にマラソンのタイムを縮める方法。(眉唾ものではございませぬ)

結果から申しますと歩幅(ストライド)が広がれば当然ながらタイムは縮みます。
仮にストライドが1mの人が時速10kmで走るとします。
その人のストライドが5㎝(5%)広がったとしますと
100mで5m
1000m(1km)で50m、タイムにして18秒
10000m(10km)で500m、タイムにして3分
20000m(20km)で1000m、タイムにして6分
40000m(40km)で2000m、タイムにして12分
単純に計算してこれだけの差が生じます。
走るスピードが上がれば更に差は開きます。
ここで恐らく「そんな簡単にストライドが広がる訳がない」と思われるでしょう。
しかし、多くの人は広がります。(正確には広がる可能性は高いです。)
ストライドは股関節の柔軟性、骨盤の回転、腰椎の反りで決まります。
多くの人はこれらに制限がかかり可動範囲を十分に使えていません。
特に骨盤の回転と腰椎の反りに問題がある人が多いです。
ここに正常な動きを持たせる事により筋肉に負担を掛ける事無くストライドは確実に広がります。
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