ウォーキング
少しずつ暖かくなってきて、外を歩こうと思っている方もいらしゃると思います。
そこでせっかく歩くんでしたら、効果が出やすい歩き方がいいのではないでしょうか?
まず、歩幅は若干広めで歩きます。
蹴り足(後ろの足)は蹴る時に膝を伸ばします。
足を前に出すのではなく、体が先に前に出てそれに足がついてくるイメージで歩きます。
(足を先に出そうとすると腰が曲がり易くなり、体を先に出すと腰が伸びてきます。)
腕は前に振るというより、後ろに意識して振ります。
(後ろに振る事により上体が伸びてきます。)
顎(あご)は軽く引き、視線はやや遠方に向けます。
歩く場所は平らな所をおすすめします。
あと、靴の裏が擦れて斜めになっているものは、買い変えるか補修しましょう。
ここに書いている歩き方は健康維持のためのものです。
それぞれ個々の目的により当然上記以外の歩き方もあります。
*施術記録の後に、食生活について(知っておいていただきたいこと)を
連載していますので、時間のあるかたはそちらも読んでみてください。