食生活について 10 (牛乳)
今回は、牛乳と因果関係があるのではないか?といわれている病気と、
その主な発信元を列記しました。
白血病 ・・・ ペンシルベニア大学獣医学部
多発性硬化症・・ミシガン大学
筋萎縮性側索硬化症・・テキサス州ヒューストンにあるベイラー大学研究グループ
未成年者のリューマチ性関節炎・・アラバマ州モンゴメリの小児科医
反社会的行動・・・ワシントン州タコマの研究者
(少しショッキングかもしれませんが、この結果は上記の大学の研究室や医師らが
多くの症例や統計から導き出したものです。詳しく知りたい方は
「牛乳には危険がいっぱい?」フランク・オスキー著 をお読みください。)
他にも緊張性疲労症候群などとの因果関係も指摘されております。
これは食物アレルギーの一つの表れで、
そういう子どもは、いつも動き回って体をねじったりジャンプしたり、
とにかくじっと座っていられません。
この時、食物アレルギーに対して最初に除去すべき食物は、牛乳、乳製品
及びそれらを使った全ての食品と料理といわれています。
「食物アレルギーとその正体」ウィリアル・G・クルック医師
ランセット(イギリスの権威ある医学雑誌)の論説記事にあった一文です。
「人の乳児にとって、牛乳は不幸な母乳代替品であり、離乳後のリスクの大きい食品であるかもしれない」