いとうコラム

ポッテンガーの猫


食事が子孫に及ぼす影響を調べた実験です。

 

1940年代にポッテンガー博士(米国)は900匹の猫を2組に分けて、
それぞれに健全な餌と不健全な餌を10年間与え続けました。
健全な餌の猫群は2代目3代目と健康な猫が生まれました。
しかし不健全な餌の猫群の2代目は体調不良や病気の猫が多く生まれました。
3代目は着地がうまく出来ない不器用な猫や他の猫や人に噛みつく、
精神異常行動を起こす猫も増えました。
3代目から生まれる子猫の数は少なく、この実験はできなくなりました。

 

 

日本でも戦後70年の間に、ビタミン、ミネラル等の少ないファーストフード、パン、

炭酸飲料水、などで肉体的・精神的に不健康な子供が多くなりました。

 

少子化問題も不景気だけが原因ではなく、上記のような食生活にも

一因があるのではないでしょうか?

 

*施術記録の後に、食生活について(知っておいていただきたいこと)

連載していますので、時間のあるかたはそちらも読んでみてください。

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