いとうコラム

アレルギーが原因とされる3つの弊害

2015/08/18

それでは、アレルギーがあることはなぜいけないのでしょうか。3つの大きな理由があります。

1
アレルギーは、免疫系の慢性的な疲労を招く

アレルギーの存在は、体の免疫系を常に稼働させてしまいます。この状態が長く続くことによって免疫系は疲労し、本来の機能が、本当に必要な時(ウィルスや細菌などの外敵が来た時)に果たせなくなってしまうのです。

例えば、毎日口にする米にアレルギーがあれば、ご飯を食べるたびに免疫系が消化・吸収された米の成分に対して、これを排除しようとがんばっているのです。食物アレルギーは大抵大好きなものや大嫌いなものに見られます。ご飯が好きでよく食べている人などは、実は体の中で、免疫系がいつもフル稼動させられているのです。そうなると本当の外敵であるカゼウィルスや細菌などへのガードが手薄になっていますから、簡単に体内への侵入を許してしまうのです。
日本人には、よく食べる米・豆に対するアレルギーを持つ方が非常に多いようです。
最近はパンなどの小麦製品も多く食べますから、小麦アレルギーも増えています。

2
アレルギーのある食物は十分に消化・吸収できないので、
結果的に栄養素の不足状態にある

例えば、鉄欠乏性貧血の方には鉄分のアレルギー、骨粗しょう症の方はカルシウム・ミネラルアレルギーが多く認められます。こういう方は、鉄剤やカルシウム剤を何年飲んでも治りません。アレルギーがある場合、体に入った鉄分やカルシウム・ミネラルは脳によって不要なものと認識されますから、体は排除しようと努力するのです。身体は困ったことに、頭で考えていることと逆のことをしているのです。

また甘いものがやめられないという人は、砂糖アレルギーが疑われます。この場合、砂糖をいくらとっても身体は尿中に砂糖を排除するよう働きますから、結局足りていないのです。
糖は脳の唯一の栄養源ですから、不足しては大変です。生命維持に関わります。ですから身体は砂糖が大好きになって、たくさん摂ることによって不足をなんとか補おうとしているわけです。

神経機能に欠かせない栄養素、例えばビタミンB・カルシウム・ミネラル、のアレルギーが改善したとたんにあきらめかけていた痛みや痺れがうそのように改善するといったような例はいくらでもあるのです。

有機栽培された良質の野菜や穀物も、また高価なサプリメントも、そのもの自体にアレルギーがあれば、身体に吸収されないばかりか、結果的には逆効果なのです。

足りないから良いものを摂りなさい、ということはよく聞くことですね。しかしその良いものが自分自身にとっても本当に良いものなのか、その良いものが本当に自分のためになっているのかどうかまでわかっていわゆる良いものを摂っている人は皆無に等しいのです。

この部分はNAET®による施術における重要な部分であり、かつ独特の概念と言えるでしょう。

また水道管の鉛、殺虫剤のヒ素、鍋・食器に使われる銅やアルミニウム、タバコのカドミウム、歯科治療にも使われている水銀化合物などの重金属・毒物にもアレルギーを起こす可能性があります。

重金属・毒物に対するアレルギーがあると、食物のケースとは逆に、腎臓や肝臓から毒物を排出できなくなります。よって重金属の体内への蓄積を起こします。

重金属の蓄積は、単に痺れといった神経症状だけではなく、全身症状やアルツハイマー病・パーキンソン病などの神経難病や自閉症・注意欠陥性多動症、化学物質や電磁波過敏症などの原因のひとつとも言われています。重金属はその重みで下半身に溜まる傾向がありますので、全身症状以外に下肢のしびれ・激痛・重だるさ・足に力が入らないなどの下肢症状として現われることもあります。

重金属へのアレルギーがある場合は、アレルギー除去の施術をすることによって、毒物を体内から排出できるようにします。そうすることで、日常生活のなかでおのずと入ってくる重金属・毒物による害を最小限にくいとめることが可能となります。

アレルギー除去の施術を完了すれば、水銀を含む歯の充填物を除去する必要はなくなります。金歯に替えたとたんに体調を崩す人もいるのです。ですから水銀だけが悪いのではないのです。

金属・重金属に対するアレルギーが除去され、かつ弱アルカリ体質に変えて行きながら腸粘膜を整えることでそれらに対する反応はなくなります

 

3
アレルギーの存在によって、神経系のコントロールが乱される

カイロプラクティックによる施術の目的は、神経機能の回復です。骨格のずれやゆがみを治しているのではありません。いわゆるずれやゆがみは、神経系の機能が低下したために生じているです。どうしてそうなるかを考えずに、ずれやゆがみだけを施術していても、痛み止めの薬と一緒、また繰り返すだけです。

カイロプラクティックによる施術でも、なかなかすっきりと症状が改善しないケースがあります。このようなケースは、アレルギーまたは大きなストレスによって、自然治癒力がブロックされています。ですから適切な刺激を神経系に与えても、神経系が正常に機能できないのです。

東洋医学である鍼灸による施術の目的は、経絡を巡る気の流れを整えることにあります。しかしこれもまたカイロプラクティックによる施術と同じで、気の流れの滞りだけを施術していてもまたすぐに戻ってしまったり、別の場所の気の流れが滞ってしまうわけです。なぜなら、気の流れの滞りは結果でしかないからです。

心拍間隔変動係数(SDNN)を用いて、自律神経系の機能を計測しますと、慢性的にアレルギーを持っている方はあまりよい値が出ません。また施術後よくなってもすぐに戻ってしまいます。しかし、その背後にあるアレルギーや大きな感情のしこりを施術によって取り除いていけば、値は改善していきます

このようにカイロプラクティックによる施術や鍼灸による施術などの施術効果をあげる為にも、アレルギー除去は欠かせないのです。

またアレルギーの存在は、怒りっぽくなったり、いらいらしたり、落ち着かなくなったり、やる気がなくなったりというような精神面への影響も見逃せません。こういう人は、アレルゲンである食物を食べたり、またはおなかがすいてアレルゲン物質が切れてくる(禁断症状)と感情や行動を自制できなくなってしまいます。人によっては、あるにおいで反応したり、ある色で反応したりと、原因は千差万別です。

NAET®JAPANより転載

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